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» 2008年01月15日 10時35分 UPDATE

MS、米大手スーパーマーケットと次世代ショッピングカートで提携

買い物リストとともにターゲティング広告を表示するディスプレイを付けたショッピングカートを提供する。

[ITmedia]

 米Microsoft、ショッピングカート技術の米MediaCart、食品卸売会社の米Wakefern Foodは1月14日、次世代ショッピングカート技術での提携を発表した。

 Wakefernは傘下のスーパーマーケットチェーンShopRiteの店舗で今年後半、MicrosoftのAtlas部門提供のビデオ広告技術を採用したMediaCartショッピングカートを試験導入する。

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 このショッピングカードでは、Microsoftの技術を使い、顧客のメンバーズカードから入手したデータに基づくターゲット広告を表示することができる。買い物客がカードをMediaCartでスキャンすると、過去に購入した商品や、自宅のPCからアップロードできる買い物リストに基づいて、カートに備え付けられたディスプレイに広告や特価品が表示される。

 ただし個人を特定するような顧客情報は、MicrosoftやMediaCart、広告主と共有されることはないという。またMicrosoftの技術により、広告主はリポート機能や分析機能を活用、広告効果を確認できる。

 買い物客は割り引きクーポンの入手、商品の売り場の確認、類似商品同士の価格比較、現在位置の近くにある特売品の情報入手などができ、カートに入れたものの合計金額をレジでの精算前に確認することもできる。

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