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» 2008年02月09日 08時16分 UPDATE

12月の米オンライン動画配信、脚本家スト原因で伸びる

企業別の閲覧回数ランキングでは、YouTubeを擁する首位のGoogleがさらにシェアを伸ばしている。

[ITmedia]

 調査会社の米comScoreは2月8日、2007年12月の米動画配信利用状況の調査結果を発表した。ネット利用者の76.7%に当たる約1億4100万人が動画配信を利用し、動画閲覧回数の合計は過去最高の約102億回に達した。閲覧者1人当たりの閲覧時間は203分で、2007年初頭の閲覧時間を34%上回った。

 comScoreは、米脚本家組合のストの影響でテレビドラマなどの新エピソードが放映されず、視聴者が新しいコンテンツを求めていることが、12月のオンライン動画閲覧の伸びにつながったとみている。

 閲覧回数の動画配信サービス運営企業別首位は引き続きGoogleで、前月比1.3ポイント増の32.6%のシェアを獲得。同社サイトでの閲覧回数33億回のうち、97%はYouTube.comによるものだった。2位はMySpaceを擁するFox Interactive Mediaで、シェア3.5%。以下、Yahoo!(3.4%)、Viacom Digital(2.3%)、Microsoft(1.8%)と続く。

サイト運営企業別米動画閲覧回数(2007年12月)
順位 企業名 閲覧回数(単位:百万回) シェア(%)
1 Google 3,315 32.6
2 Fox Interactive Media 358 3.5
3 Yahoo! 340 3.4
4 Viacom Digital 238 2.3
5 Microsoft 180 1.8
6 Time Warner Network 174 1.7
7 Disney Online 123 1.2
8 ESPN 85 0.8
9 Apple 50 0.5
10 ABC 47 0.5
- インターネット合計 10,156 100.0
閲覧回数にはストリーミングとダウンロードの両方を含む(資料:comScore Video Metrix)

 ユニーク閲覧者数でも、Googleが7900万人を集めて首位に立っている。

サイト運営企業別米動画閲覧ユニークユーザー数(2007年12月)
順位 企業名 ユニーク閲覧者数(単位:千人) ネットユーザー比(%)
1 Google 79,041 43.0
2 Fox Interactive Media 43,915 23.9
3 Yahoo! 38,214 20.8
4 Time Warner Network 27,168 14.8
5 Viacom Digital 24,504 13.3
6 Microsoft 20,096 10.9
7 Disney Online 12,256 6.7
8 ESPN 10,004 5.4
9 Apple 9,455 5.1
10 Amazon 7,734 4.2
- インターネット合計 140,926 76.7
閲覧回数にはストリーミングとダウンロードの両方を含む(資料:comScore Video Metrix)

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