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» 2008年03月07日 08時32分 UPDATE

MySpace、SNSの安全向上を目指した公共広告を放映

オンライン上で若者を保護するには、保護者や教育者へのリソース提供が必要だとして、非営利団体と共同で広告展開や教育ツールの提供を行う。

[ITmedia]

 米News Corp.傘下のMySpaceは3月6日、インターネットの安全性向上のための新たな取り組みを発表した。オンラインの安全性への保護者や教育者、ティーンエージャーの意識向上を目指したもので、公共広告の放映のほか、非営利団体との提携を通じた教育ツールの提供などを行う。MySpaceは「ティーンエージャーの保護に関しては、保護者が最初の防御ラインであり、家族を守るためにできるだけ多くの教育的リソースを持つ必要がある」と、こうした取り組みの重要性を説明している。

 公共広告「Don't Stop the Dialogue」は、ネット利用に関するティーンエージャーと保護者間の会話を促すことを目的としており、今後2カ月にわたり、FoxのテレビおよびCATVを通じて放映される予定。広告は、米50州の知事や検事総長、FBIなどで構成される団体Internet Keep Safe Coalition(iKeepSafe)との協力で制作、放映される。

 MySpaceとiKeepSafeは、保護者向けの教育ツール作成でも協力。ツールはインターネットやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、MySpaceに対する理解を助けることを目的とし、内容は「ソーシャルネットワーキング入門」や「MySpaceプロファイルの作成方法」、検索やブログなどもカバー。iKeepSafeのWebサイトやMySpace上で提供されるほか、各種教育機関を通じても配布される予定。MySpaceはまた、非営利団体Enough Is Enoughと共同で、保護者向けの「インターネットの安全性入門」プログラムも開発する。

myspace iKeepSafeの教育ツール

 また、MySpace上にはネットの安全性を扱うページを設置。安全性向上のためのヒントやソフトウェアなどのリソース、ハウツービデオなどを提供している。

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