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» 2008年04月05日 08時05分 UPDATE

2007年の半導体設備投資額、5.9%増

メモリ関連投資が市場の伸びをけん引する一方、ロジック市場やファウンドリへの投資は減少している。

[ITmedia]

 調査会社の米Gartnerは4月3日、世界の半導体製造装置投資額の統計を発表した。2007年の投資額は445億ドルで、前年比5.9%増。伸びをけん引しているのは、主に「不合理なほど熱狂的な」メモリ関連の設備投資で、ロジック市場や半導体受託生産企業(ファウンドリ)関連の設備投資は減少しているという。

 45ナノメートル技術への投資は増加したが、まだ全体の10%に満たない。地域別では、北米や日本、欧州での半導体設備投資の伸びは市場平均以下だが、アジア太平洋地域の投資額は14.9%増と、全体の伸びをリードしている。

 半導体製造装置の売上高トップ5は前年と変わらず。Applied Materials(シェア15.0%)は前年からシェアをやや下げたものの、首位を維持した。一方、2位の東京エレクトロン(シェア11.9%)は、売上高伸び率が市場平均の2倍以上に当たる19.6%となった。以下、ASML(シェア10.2%)、KLA-Tencor(同5.1%)、Lam Research(同5.0%)と続き、いずれも、前年からの売上高の伸び率は2けたに上っている。

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