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» 2008年04月17日 21時58分 UPDATE

mixiやYouTubeで新作ドラマ無料配信 CM収益、再生回数に応じて分配

ミクシィが製作委員会に参加してドラマを製作。mixiやYouTubeなど7サイトで2分間のドラマを毎日配信する。広告収益は、配信回数に応じて各サイトに分配する。

[ITmedia]
画像 Tokyo Prom Queenの出演者。左端は、日本コカ・コーラのCMに出てくる「ハジケル・ジャクソン」というキャラクター

 ミクシィ、NECビッグローブ、ドコモ・ドットコムなど7社で構成する「Prom&Sam製作委員会」は、新作の短編連続ドラマ「Tokyo Prom Queen」を、「mixi」「YouTube」「BIGLOBEストリーム」、携帯電話サイトなどで5月7日から無料配信する。

 本編の前にコカ・コーラが提供するCMを入れ、ドラマの再生回数に応じて広告費を各サイトに分配する――というビジネスモデルに挑戦。ドラマの登場人物が着ている服などを購入できる仕組みも取り入れる。サイトでの公開終了後、DVDを販売する。

 ドラマは1話当たり120秒(本編は105秒)で全80話。毎日1話ずつ公開する。大学の国際学部を舞台に、11人の学生が卒業記念のプロムパーティをめぐるミステリーに巻き込まれていくという内容で、米国で人気のネット配信限定ドラマ「Prom Queen」を日本向けにリメイクし、新人俳優を中心に起用して制作費を4000万円に抑えた(関連記事:短編連続ドラマ「Prom Queen」、日本でも放映)。

画像 mixiのTokyo Prom Queenの公認コミュニティ

 mixiで最初に配信し、同日中に他サイトでも配信する。mixiでは「公認コミュニティ」上でドラマ映像を公開し、再生画面の下にはドラマの登場人物が着ている服やバッグなどの写真を一覧表示。クリックすると女性誌「JJ」のECサイト「JJmode」で購入できるようにする。

 ドラマの主要キャラクターのマイページも開設し、ドラマと連動した動画付きの日記で、サイドストーリーを展開。ドラマ本編とは異なる映像を公開し、ユーザーは日記に対してコメントを付けることができる。

 主題歌はリア・ディゾンさんが担当する。挿入歌には数組のインディーズアーティストの楽曲を採用し、プロモーションの場としても活用する。

画像 ドラマ主題歌を歌うリア・ディゾンさん

 製作委員会には3社のほか、ライツエンタテインメント、JVCエンタテインメント、ガーコ、ニューズ・ブロードキャスティング・ジャパンが参加。スポンサーは日本コカ・コーラで、広告費の半分を製作委員会が受け取り、残りは再生回数に応じて各配信サイトに分配する。

 配信は2サイトに加え、PCが「JJ NET」「NEXTMUSIC Japan」、Tokyo Prom Queenの公式サイト、携帯が「music.jp」「MOVIE FULL」。CSの「FOXテレビ」でも放送する。

 mixiで公開するのは毎日午前0時。同じ日の午後0時にそのほかのサイトで公開する。FOXテレビでは同じ日の午後10時から、米国版のProm Queenと併せて放送する。サイトでは9月中旬まで無料公開し、その後、JVCエンタテインメントからDVDを発売する。

 Prom Queenは再生回数1500万回以上で、エミー賞にもノミネートされた。Tokyo Prom Queenも再生回数1500万回以上を目指す。Tokyo Prom Queenのシーズン2や、Tokyo Prom Queenと同じ仕組みで配信する短編ドラマも制作する予定だ。

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