静岡県の清水港管理局は、停泊中の地球深部探査船「ちきゅう」に関連して、見学のための港へ来ることを控えてほしいと注意喚起を行った。レアアース泥の回収成功で注目を集めたとみられる。
清水港管理局は「地球深部探査船『ちきゅう』の岸壁での見学はできません。また、近隣駐車場もありませんので、見学はご遠慮願います」としている。
また港湾施設内は大型トレーラーの往来が激しいため、荷物搬入のための車両以外の立ち入りもやめるように呼びかけた。清水港は、1カ月に4万近いコンテナを扱う物流の拠点だ。
ちきゅうは、海洋開発研究機構(JAMSTEC)が運用する探査船。2月1日に南鳥島近海の水深6000mの海底からレアアース(希土類)を含む泥の採取に成功。15日に清水港へ帰港していた。
今年は観測史上“最も暑い夏”になるかも──JAMSTECの「地球シミュレータ」、エルニーニョ現象の発生を予測
JAMSTEC、南鳥島周辺のレアアース泥採掘について一報 採掘は2日で終了
探査船「ちきゅう」、レアアース泥の採取に成功 国産レアアースの産業化にまた一歩
湖底に眠る130年前の宿場町を3Dで復元、先人達の工夫も明らかに JAMSTECなど発表
能登半島地震、海底に“地すべり”の痕跡 JAMSTECなど「広範囲にわたり海底の地形が変化した可能性」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR