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» 2008年06月05日 08時27分 UPDATE

HP、XEと太陽光発電システムの共同開発で合意

HPの透明トランジスタ技術を使い、従来のソーラーパネルと比べて熱効率2倍、コスト半額のシステム開発を目指す。

[ITmedia]

 米Hewlett-Packard(HP)と太陽光発電システム開発の米Xtreme Energetics(XE)は6月4日、太陽光発電システムを共同開発することで合意した。従来のソーラーパネルと比べ、熱効率2倍、コスト半額のシステム開発を目指す。

 合意によりHPは、亜鉛やスズなどの低価格で入手しやすい素材による透明薄膜トランジスタ製造技術を含む、透明トランジスタ技術をXEにライセンス供与し、ライセンス使用料を受け取る。

 XEの太陽光発電システムに採用される透明トランジスタ技術は、HPとオレゴン州立大学が共同開発したもの。新技術による透明なパネルでは、従来の不透明なパネルのように途中で太陽光がブロックされないため、光を最大限集めることができるという。また透明な外観であるため、屋根や建物の美観も損なわないとしている。

 XEは透明トランジスタ技術による太陽光発電システムを、法人向け、また公共機関向けに販売する計画。

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