米Texas Memory Systemsは7月22日、企業向けのRAMベース大容量SSD「RamSan-440」を発売した。
DDR2 RAMを採用、I/O処理性能で60万IOPS(1秒間に60万回の読み書き)を実現し、容量は4Uサイズのラックマウント筐体で256Gバイトまたは512Gバイトから選択可能。
SSDとしては初めてデータバックアップにRAID化したNANDフラッシュメモリモジュールを採用。「Active Backup」モードでは、システムパフォーマンスに影響を与えずにデータバックアップを実行できるという。また512Gバイトのデータのバックアップまたは復旧にかかる時間はわずか6分としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR