ITちゃん痛車が編集部にやってきたポ!
筑波サーキットを駆け抜けた“ITちゃん痛車”が、ITmediaが入居する東京・丸ノ内のビルの地下駐車場にやってきた。
マツダ「RX-8」のホワイトボディに炎のペイント、そしてほほえむITちゃん。明らかにミスマッチなはずだが、実車を見ると意外と“アリ”なデザインだ。記者は痛車のかわいさに惚れ、「みんな自分の車を痛車化すればいいのに」とけっこう本気で思った。
痛車には、かたつむりの格好をした「ねとらぼ」6月のアイコンのイラストなど、ITちゃんの大きなイラストステッカーが4枚と「ねとらぼ」のオリジナルロゴが張り付けられている。イラストの配置などはプロのデザイナーの手によるもので、意外なほど違和感がない。
車の持ち主はエイトリアンさん。兼業レーサーで2児の父だ。痛車には以前から興味があったそうで、美少女ゲームメーカーなどに何度か話を持ちかけたが断られ続けたという。
そこでなぜかITmedia News編集部のITちゃんにロックオン。「痛車の社会進出が著しい昨今、ITちゃんをレースの世界に送り出します」などと書かれた真剣な企画書をいただき、編集部も絵師の無名同人シコタホAも「面白すぎる」とあっさりOKした。
エイトリアンさんはこの車で、9月20日に筑波サーキットで開かれた「パーティーレース RX-8・マスターズクラス」の最終戦(第3戦)に参戦。「RTE雨宮μねとらぼRX-8」というエントリーネームで疾走した。
レースの結果は予選・決勝とも4位。「きちんと結果を出せなかった」とエイトリアンさんは悔しがる。サーキットでは「あまり目立つ場所に駐車していなかったにも関わらずかなりの注目のを集め、恐らくのべ100人以上の方が、この車両の写真を撮影していた」とのことだ。
編集部にやってきたこの車には、エイトリアンさんのお子さん用のチャイルドシートが付いていた。普段の“家族カー”としても使っているようだが「家族には不評」と笑う。
道行く人には大人気で、写真を撮られることも多いというだ。子どもはジャンプしながら手を振ってくるそう。後ろに付く車にはあおられることが多いとか。
記者はこの車を見て最初はびっくりしたが、見ているうちに慣れてきた。さらに、駐車場にあるほかの車がペイント前の裸の車、未完成の車に見え、地味すぎて物足りなく感じてきた。痛車とまではいかなくても、自家用車にかっこいいペイントを施したりかわいいステッカーを張り付ける人がもっと増えれば、車を見たり選んだりする楽しみも増えそうなのになぁと、車を持たない記者は思ったりした。
エイトリアンさんがこの痛車でレースに出ることはもうないそうだ。レース自体が今回で終わってしまうため。エイトリアンさんは車を引き取ってくれる人を探しているが、編集部にそのお金はなかった。
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