NTTコミュニケーションズは3月9日、公衆無線LANサービス「ホットスポット」のアクセスポイント(AP)にiPhoneで接続すると、周辺のスポット情報を自動で検索して表示するアプリケーション「ここ探!」を公開した。ホットスポットに登録すると無料で利用できる。
接続したAPの位置情報をもとに、半径1キロメートル以内のレストランや観光スポットなどを、地域情報サイト「まちgoo」とJTBのWebサイトから抽出し、評判の高い順に100件まで一覧表示。クリックすると、まちgooかJTBのWebサイトにアクセスし、詳細な情報を確認できる仕組みだ。
ホットスポットへの接続履歴を確認できる機能「スタンプ」や、接続のたびにジグソーパズルのピースを集め、パズルを完成させられるメニューも用意した。パズルを完成させたユーザーに旅行券をプレゼントするキャンペーンも実施する。
利便性の高いサービスを提供することで、ホットスポットのユーザーを増やす狙い。今後は、サービスに広告を表示するなどして収益化することを検討している。
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