米Googleは3月19日、Gmail Labsの新機能として、メールを間違って送信した場合に、それを取り消せる「Undo」機能を追加した。
英語版に設定したGmailでGmail Labsのアイコンをクリックし、表示されるページで「Undo Send」をEnableにすると利用できる。
送信取り消しのチャンスは2回。まずメールを送信中に表示されるメッセージ「Sending...」の後ろに、「Cancel」というリンクが毎回表示されるようになる。
このリンクをクリックすると、送信がキャンセルされ、メール作成画面に戻る。キャンセルが成功するとメール作成画面の上に「Sending has been canceled.」と表示される。
また送信後、メール作成画面上に表示される「Your Message has been sent.」というメッセージの後ろに「Undo」というリンクが表示される。
このリンクをクリックして「Sending has been undone.」と表示されれば送信取り消し成功だ。Undoが表示されているのは5秒間。この間に判断する必要がある。
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