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2009年05月11日 20時32分 UPDATE

なぜか“読めてしまう”文章を自分でも作ってみた

先週のアクセス1位は、なぜか“読めてしまう”コピペの話。記者も“読めてしまう”文章を作ってみた。

[小笠原由依,ITmedia]

 先週アクセスが最も多かった記事は、文字の順番を入れ替えても読めてしまう不思議なコピペの話だった。

記者は、このコピペを見たとき、一瞬バブルの香りを感じた。あの、あれだ。いわゆる“業界人”が言う「ザギン」とか「シースー」とかそういうたぐいのものかと勘違いしたのだ。なんだよ、今時業界人ぶっちゃって……。そう思ったものの、よくよく読んでみると全然違った。

 ひらがなとカタカナだけで書いた文章なら、語の文字の順番がめちゃくちゃでも、最初と最後の文字さえ合っていれば読めてしまうということらしい。

 す、すごい。感動したので、記者もやってみることにした。

 こばんんわ かいわい おめでとす。 みさなん ゴーデルンウーィクは たかのしったですか? わしたは けきょっく いえで ぐだだぐしてしままいした。 わしたを どかこへ つてれっくてれる おじさうまは どにこいのるでょう!

 ……なんかおかしい。読めない。あのコピペは読めたのにこの文章はなにか違和感がある。「乙女です」は、「おめでとす」という祝いの言葉になり、「王子様」は「おじさうま」に……。おじさうま……自分で書いておいて何だが、おじさうまには連れ出されたくない。

 どうやら、ある程度長い単語を使わないと“読めてしまう”文章を作るのは難しいようだ。しかも順番を考えるのに意外と頭を使う。

 頭の回らない記者……。読むのは楽しいけれど自分で使うには、分かりやすいザギンとかシースーのほうが使いやすいと思った初夏だった。

 ちなみに、ひらがなとカタカナだけの文章を入力すると、“読めてしまう”文章に自動変換してくれるジェネレーター「ケンブリッジジェネレータ」も、個人開発者が開発・公開している。これなら頭を使わなくて済みそうだ。

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