えとらぼサイトの「ご挨拶」
mixiの生みの親・衛藤バタラさんが設立したネットベンチャー「えとらぼ」がこのほど、公式サイトをオープンした。
衛藤さんは元ミクシィの最高技術責任者(CTO)。mixiの事業化を提案し、当初は1人で構築していた“生みの親”で、07年末に同社を退社していた。
えとらぼは08年2月29日に設立し、資本金は5000万円。PCや携帯電話、家電に対応したネットサービスやソフト開発、サービス運営を行い、「シンプルで居心地の良いネット環境の提供を目指す」としている。
- mixi生みの親・バタラさんが退社
mixiの生みの親で、ミクシィCTOで取締役の衛藤バタラさんが、12月末日付けで同社を退社する。「新たなサービスを生み出すことに挑戦したいという本人の意向で」退社が決まったという。
- mixiの生みの親“バタラ氏”が語るMySQLの意外な利用法
サービス開始から3年余りで会員数が1000万人を超えたSNSの「mixi」。そのシステムはOSSで構築されており、データベース管理システム(DBMS)には「MySQL」を使う。急増するトラフィックをさばくために負荷分散を重ねた結果、現在ではサーバ1000台以上が連なる超分散システムへ。その中でMySQLが果たす役割とは。
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