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» 2010年04月12日 16時41分 UPDATE

女子大生が政治経済を語るネット連動討論番組 Twitter、Ustream連携

BSフジの「ワッチミー!TV×TV」で、社会問題について女子大生が討論するコーナー「12人の怒れる才色兼備」をスタート。TwitterやUstreamとも連携し、女子大生の生の声を届けるという。

[小笠原由依,ITmedia]
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 フジテレビジョンの社内ベンチャー・フジテレビラボLLCとBSフジはこのほど、テレビ番組「ワッチミー!TV×TV」(BSフジ、毎週月曜午前0時〜0時30分)で、TwitterやUstreamと連携した新コーナー「12人の怒れる才色兼備」をスタートした。ユーザーとのコミュニケーションの場を用意し、番組との接点を増やす狙いだ。

 同番組は、動画配信サイト「ワッチミー!TV」と連携し、放送後は同サイトにアップされる。今年3月まではタレントのマリエさんが出演するトレンド情報番組だったが、マリエさんの卒業を期に全面リニューアルした。


photo MCを務めるタレントの鷲尾春果さん

 東京大学、早稲田大学、お茶の水女子大学などの現役女子大生12人が集まり、毎週異なるテーマで討論する「12人の怒れる才色兼備」がスタート。出演者は、ラジオ番組「お台場レインボーステーション」やWeb連動型フリーマガジン「ティアラガール」などで活躍する女子大生。3000人以上の候補者から、テーマごとに選ばれた12人が出演する。

 ハッシュタグ「#watchmetvtv」を利用し、番組放送中にTwitterを通して、出演者がユーザーの質問に答える。公式サイトのトップページには、Twitterで行われたやりとりを集約し、表示している。

 今後、番組収録前後の女子大生の様子をUstreamでライブ配信する予定。


photo Twitterでのやりとりは公式サイトでも表示している

 12日に放送された第1回目のテーマは、「日本の核密約は許されるのか」。難しいテーマに出演者は「…私はやっぱり密約は反対だな。。でも、まだまだ勉強不足。知識のなさが議論のズレの原因ですよね。。これから勉強して、面白い議論にしてゆくので、次回もよろしくお願いします!!!」「核は……かなり難しかったと思います…汗」といった意見・感想をつぶやいている。

 Twitterユーザーからは「核は抑止力として必要なのであって、核攻撃が目的ではない」といった意見が寄せられていた。出演者に対し「せっかくだからtwitterを使いこなして」とアドバイスするユーザーも。

 フジテレビラボLLCの時澤正社長は「六本木のスターバックスで、隣に座った女子大生が口角から泡を飛ばしてCO2問題について語っていた。ブラジルの農場の話やスターバックスのカップの話、経済問題などさまざまな観点で話していた」のを見たのがコーナー誕生のきっかけだと話す。「最初は生意気と思ったが、これからは才色兼備の時代。女子大生のそういう部分をクローズアップしていきたい」という。

 TwitterやUstreamを導入した理由の1つは、女子大生の生の声を届けるため。番組とユーザーの接点を増やし、ユーザーの意見を取り入れた番組作りも意識するとしている。

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