「パックマン」がアーケードゲームとして誕生してから5月22日で30周年を迎える。バンダイナムコゲームスは、ソーシャルゲームのリリースやキャラクターグッズ販売を予定し、パックマンリバイバルの年を盛り上げていく。
パックマンは1980年5月のロケテストを経て同年7月に正式デビュー。同年10月には米国に進出し、日本以上に人気が爆発。当時放映されたテレビアニメは最高視聴率56%を記録したという。2005年には「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネス認定された。
30周年記念の新作として、ソーシャル育成ゲーム「PAC-MAN REBORN」を今夏、iPhoneと国内携帯電話向けにリリースする予定。300種類以上のデザイン・カラーの「パック」を配合しながら育成し、究極の「パック」=「パックマン」の誕生を目指す内容。Twitterとも連動し、「今までにない新たな遊び要素」が加わっているという。
同社の通販サイト「LaLaBit Market」では、文字盤にパックマンをデザインしたウォッチなど、30周年記念グッズも販売する。
米国ロサンゼルスで開かれる「E3」に合わせ、6月15日にプレスカンファレンスを現地で開いて今後の展開を発表する予定。
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