ニュース
» 2010年12月08日 19時52分 UPDATE

岡崎市立図書館問題でlibrahack氏「前例となって技術者が逮捕されることを心配」

岡崎市立図書館のシステムをめぐる問題で逮捕され起訴猶予処分になったlibrahack氏は、「前例となって技術者が同じ状況になった時に逮捕されることが心配」と、同図書館に対し公式に「犯罪ではなかったこと」を発表するよう望んでいる。

[ITmedia]

 愛知県岡崎市立中央図書館のシステムをめぐる問題で、逮捕され起訴猶予処分になった男性(@librahack)が12月8日、Webサイトでコメントを公表した。男性は「謝罪にこだわりはないが、これが前例となって技術者が同じ状況になった時に逮捕されることが心配だ」として、同図書館に対し公式に「犯罪ではなかったこと」を発表するよう望んでいる。

 同日掲載された朝日新聞の記事へのコメントの補足という形。「障害発生当時はお騒がせしてすいませんでした」という気持ちから謝罪にはこだわりはないとした上で、「それよりも、これが前例となって、他の技術者の皆さんに迷惑がかかることを心配しています」としている。

 現在も同図書館からの被害届は取り下げられておらず、同図書館の公式発表として、被害届の提出などの経緯を説明した9月1日付けの「岡崎市立中央図書館のホームページへの大量アクセスによる障害について」が残ったまま。「図書館長と面談してお話はしましたが、公式な発表が出ていない限り、『この事件が犯罪だった』という事実は認められたまま解消しません」として、「公式に『これは犯罪ではありませんでした』と発表して頂けることを願っています」としている。

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Loading

ピックアップコンテンツ

- PR -