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» 2011年11月11日 15時10分 UPDATE

「ニコニコ動画」関連事業が売上高100億円突破 ドワンゴ決算

ドワンゴの前期はニコニコ動画関連の「ポータル事業」売上高が大きく伸び、初めて100億円を突破。

[ITmedia]

 ドワンゴが11月10日発表した2011年9月期の連結決算で、ニコニコ動画関連の「ポータル事業」売上高が大きく伸び、初めて100億円を突破した。

 ポータル事業の売上高は前期比58.9%増の100億8100万円。9月末の会員数は2369万人で、有料の「ニコニコプレミアム会員」は139万人(前年同期比41万人増)となり、売り上げに大きく貢献した。アフィリエイト収入、ポイント収入も伸びているという。「ニコニコ生放送」の番組製作費用などへの投資が続くが、営業利益は6億7000万円と、黒字転換した前期(2300万円)から大幅に増えた。

 全体の売上高は12.9%増の342億9800万円だったのに対し、営業利益は12.0%減の16億7100万円、経常利益は27.5%減の14億7300万円、純利益は12.8%減の12億3800万円と減益だった。ライブ事業で「ニコファーレ」オープンなど費用が先行して7億5400万円の赤字を計上したほか、ゲーム事業も1億5500万円の赤字だった。

 通期の見通しは環境や費用の変化を予測することが難しいとして開示せず、四半期ごとの開示とした。10〜12月期の業績予想は、売上高が90億円(4.8%増)、営業利益が2億円(49.2%減)、経常利益が2億円(44.1%減)、純利益が1億6000万円(51.7%減)。

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