オンキヨーは1月4日、量販店向けPC製品の展開を「一時的に休止」する方針を明らかにした。
年末に日本経済新聞が「量販店向けPCから撤退」と報じた。報道によると、現在は量販店では在庫品のみ販売しており、新製品投入は休止するという。再開時期は未定で、事実上の撤退だとしている。価格競争の激化で収益が悪化していたという。
同社は報道について「当社が公表したものではない」とし、量販店向けPCは「一時的に休止」だとしている。
オンキヨーは2007年にソーテックを子会社化してPC事業に本格的に乗り出し、その後ブランドをONKYOに統一して展開していた。
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