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“ソーシャル五輪”金メダリスト決定!? Twitterで最もつぶやかれた選手は

» 2012年08月30日 18時18分 公開
[ITmedia]

 「ソーシャルTV推進会議」(発起人:ビデオプロモーションの境治企画推進部長)は8月30日、ロンドン五輪期間中のTwitterの投稿内容の分析した結果を発表した。期間中にTwitterでもっとも言及されたのは体操の内村航平選手で、“ソーシャル五輪”の金メダリストと言えそうだ


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 ロンドン五輪期間中にオリンピックのハッシュタグ付きでTwitterに投稿されたツイートのうち、選手の個人名を含むツイートを抽出した。1位は内村航平選手、2位はサッカー男子の永井謙佑選手、3位はサッカー男子の大津祐樹選手だった。ランキング上位30位のうち14人を男女サッカー選手が占めている。

 期間中に視聴率が最も高かったのはサッカー女子の対スウェーデン戦後半(30.8%)、2位は同対アメリカ戦(29.1%)、3位は男子柔道60キロ級、女子48キロ級(27.8%)だった。4、5位にはサッカー男子スペイン戦が入っており(4位は対スペイン戦前半で26.1%、5位は同後半で、25.9%)、関連ツイート数は視聴率と連動して上がっている。

 ロンドン五輪を視聴したiPhoneユーザーを対象に、ロンドン五輪中のソーシャルメディア利用も聞いたところ(有効回答は898人)、視聴中に最も利用したSNSは1位がTwitterで43.1%、2位がFacebookで25.4%、3位がLINEで19.2%。ロンドン五輪を観戦しながらSNSで発信したと答えた人は、全体の5割に届かなかった。

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