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» 2012年09月18日 11時30分 UPDATE

次期Microsoft Officeの価格発表 パッケージ版「Office 2013」は139.99ドルから

Microsoftが次期Microsoft Officeの一般ユーザーおよび小規模ビジネス向け製品の価格を発表した。5人で利用できるサブスクリプションベースの「Office 365 Home Premium」の料金は月額8.33ドル。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftは9月17日(現地時間)、次期Microsoft Officeの一部のエディションの価格を発表した。

 同社は次期Microsoft Officeのカスタマープレビュー版を7月16日から提供しているが、正式版の発売時期やエディションについてはまだ発表していない(エディションについてはこのページに一覧があるが、Office 365 Home Premiumがリストにないなど、確定版ではないようだ)。

 今回価格が発表されたのは、サブスクリプション版の次期Officeである「Office 365 Home Premium」と「Office 365 Small Business Premium」、パッケージ版の「Office Home and Student 2013」。「Office 365 Enterprise」などの企業向けOfficeについては追って発表するという。

Office 365 Home Premium(月額8.33ドル)

 Office 365 Home Premiumは、1サブスクリプションで5ユーザーが利用でき、5台までのPCあるいはMacにインストールできる。Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook、Access、Publisherを利用でき、SkyDriveの20Gバイト分の容量も付属する。また、1カ月に1時間分のSkype無料通話も可能だ(日本でSkype無料通話が可能かどうかはまだ不明)。このエディションの価格は月額8.33ドル。1カ月の無料トライアルも用意されている。

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Office 365 Small Business Premium(1ユーザー当たり月額12.50ドル)

 Office 365 Small Business Premiumは、従業員が10人以下の小規模企業向けエディション。ユーザー1人当たり5台までのPCあるいはMacにインストールできる。Home Premiumで利用できるアプリケーションにLyncが加わる。25GバイトのOutlook用受信箱、共有カレンダー、連絡先管理ツールなどのビジネスツールと、企業向け10Gバイトのクラウドストレージ、ユーザー当たり500Mバイトのクラウドストレージが付属する。このエディションの価格は、1ユーザー当たり月額12.50ドル。1カ月の無料トライアルも用意されている。

パッケージ製品のOffice 2013(139.99ドルから)

 1台のPCにインストールするだけの、従来型のパッケージ版Officeは「Office 2013」という名称になる。Word、Excel、PowerPoint、OneNoteしか使えない最も低価格の「Office Home and Student 2013」の価格は139.99ドル(「Office Home and Student 2010」の価格は149.99ドル)。その上の各エディションの価格は明示されていないが、「Office Home and Business 2013」はOutlookも利用でき、「Office Professional 2013」にはさらにAccessとPublisherが含まれる。

 また、Windows RT搭載端末には、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteを使える「Office Home & Student 2013 RT」がプリインストールされる。Windows RT搭載のMicrosoftオリジナルタブレット「Surface」は10月26日に発売される予定だ。

現行Office購入者向け特典

 10月19日以降に「Office 2010」あるいは「Office for Mac 2011」を購入したユーザーには、1年間無料のOffice 365 Home Premiumあるいは同等のOffice 2013製品を提供する。小規模ビジネス顧客の場合は、Office 365 Small Business Premiumの3カ月無料試用権を提供する。

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