米Adobe Systemsは11月19日、Windows版ColdFusion 10のホットフィックスを公開し、サービス妨害(DoS)状態を誘発する恐れのある脆弱性に対処した。
同社のセキュリティ情報によると、脆弱性はWindows版ColdFusion 10 Update 1以降のバージョンに存在する。悪用された場合、DoS攻撃に利用される恐れがある。Adobeは更新版の「ColdFusion 10 Update 5」でこの問題を修正し、ユーザーにアップデートを呼び掛けている。
緊急度は4段階で上から2番目に高い「重要」、優先度は3段階で2番目の「2」と位置付け、30日以内をめどにアップデートを適用することを推奨している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR