3月13日(現地時間)、第266代ローマ教皇にブエノスアイレス大司教のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿が選出され、「フランチェスコ1世」を名乗ることになった。
バチカンのシスティナ礼拝堂から白煙が上った後、教皇の公式Twitterアカウント「@pontifex」は教皇選出時のラテン語の決まり文句で「HABEMUS PAPAM FRANCISCUM」(We have pope Francis=われらは教皇フランチェスコを得た)と速報した。
前教皇ベネディクト16世が昨年12月に始めた同アカウントには175万のフォロワーがいる。ベネディクト16世はSNSについて“真理と信仰に開かれた門”であり、“福音伝道の新天地”だと述べていた。新教皇フランチェスコ1世がTwitterをどう使っていくのか、あるいは使わないのかはまだ分からない。
ちなみに「@pope_francesco」というTwitterアカウントは教皇選出の直後に気の早い何者かに取得されており、「Free to Sell」と書かれている。
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