ローマ教皇ベネディクト16世が12月12日、Twitterの公式アカウントで最初のツイートを投稿した。「親愛なる友よ。私はTwitterを通じて皆さんと交流できて嬉しく思います。暖かい反応に感謝します。心からの祝福を」という初ツイートは、投稿後約30分で1万5000回以上リツイートされた。
教皇のアカウントは、12月3日に公開された数時間後には数万人にフォローされ、12月13日現在のフォロワー数は約102万人。
教皇は、講話の大半を手書きで作成していることで知られており、ツイートは関係者が作成したメッセージが教皇の承認を得た上で教皇の名のもとで発信されている。
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