米Microsoftは3月25日(現地時間)、Windows 8に標準搭載されるコミュニケーション系アプリ、メール、カレンダー、Peopleをアップデートすると発表した。26日からWindows Store経由で順次提供していく。
スタート画面にWindows Storeのライブタイルを置いているユーザーは、アップデートが可能になるとタイルに表示されるので、クリック(タップ)することでアップデートできる。
今回のアップデートでは、特にメールの機能が大きく改善される。カレンダーは、米Googleが1月30日にExchange Active Syncのサポートを終了したため、Googleカレンダーとの同期はできなくなっている。MicrosoftはWindows Phone 8ではCalDAVとCardDAVをサポートすると発表しており、Windows 8でもサポートされることが期待されるが、今回のアップデートでは見送られたようだ。
メールアプリの主な新機能は以下の通り。ドラフトメッセージの強化や宛先候補の提示はタブレットでのメール作成に役立ちそうだ。
Googleカレンダーとの同期はできなくなったが、様々な新機能が追加された。
FaebookやTwitter、Outlook.comの連絡先をまとめて管理するPeopleにも幾つかの新機能が搭載された。
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