米Facebookは5月29日(現地時間)、成り済まし対策目的で一部の著名人のプロフィールやブランドページでの認証済みバッジ表示を開始したと発表した。本人のものとFacebookが確認したプロフィールやブランドの名前の横に青いバッジを表示する。
こうした認証機能は、米Twitterが2009年6月にスタートし、2011年8月には米GoogleもGoogle+で採用している。
既に同社のマーク・ザッカーバーグCEOのプロフィールやFacebookの公式ページなどに青いバッジが表示されている。
今後数日かけて、Facebookが成り済ましのターゲットになるリスクが高いプロフィールおよびFacebookページの認証を自動的に行うとしており、個人やブランド側からの認証要請は受け付けない。
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