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» 2013年08月01日 11時00分 UPDATE

ミクシィ、スマホ向け思い出共有サービス「Plannah」公開 イベントごとにアルバム作成

ミクシィは、スマホで撮影した写真をイベント単位のアルバムとして共有できる新サービス「Plannah」(プランナー)をリリースした。社内ベンチャーとして立ち上がった同社新規事業の第4弾だ。

[山崎春奈,ITmedia]

 ミクシィは7月31日、スマートフォン向けアルバムサービス「Plannah」(プランナー)のiOSアプリ(無料)をApp Storeで公開した。イベントごとにアルバムを作成し、友達など複数のユーザーで写真を追加して共有できる。同社新規事業として、SNS「mixi」とは連動せず独立したサービスとして展開する。

 日々の食事やイベントなど、スマートフォンで写真を撮るのはもう当たり前。カメラロールに眠らせるだけでなく、せっかくなら一緒にいた人に共有したい、相手が撮影したものも見たい――そんな時に便利に使えるアプリが「Plannah」だ。日付を指定してアルバムを作成し、共有する相手を設定。複数人で写真を追加し1つのアルバムを作り上げる。当初はiOS版のみだが、Android版アプリも公開する予定。

photo アルバムのメイン画面。友人が追加した写真もワンタップでローカルに保存できる

 スマートフォンで日常的に写真を撮るユーザーをターゲットとし、PCにつなげずにある程度まとまった量の写真を共有しやすくした。アルバムに保存した写真はサーバにアップロードされるため、スマートフォンから削除しても閲覧できる。「メッセージサービスでは1枚ずつ送受信するのが面倒」という声に応え、アルバム上のすべての写真を一括で保存する機能も備える。

photo カレンダー画面。数日に渡る旅行なども1つのアルバムで管理できる

 ページをめくるように横にスワイプすることで日付をさかのぼったり、スケジュール帳のようにカレンダーで予定やアルバムを管理できるなど、「写真だけを断片的に見せるのではなく、イベントを中心にしたストーリーを思い出してもらいたい」と事業統括の土戸錬さんは話す。現在はアルバム機能がメインだが、予定を調整したり行き先を決める部分など「普通にやると面倒なことも含めて楽しい思い出の1ページに」(土戸さん)なるような新機能を追加していく予定という。リアルイベントとコラボして会場で利用してもらうなどの施策で新規ユーザーの獲得を目指す。

 同サービスは、同社イノベーションセンターによる社内ベンチャー公募の第4弾。SNS「mixi」とは連動せずにゼロから立ち上げ、利用の際には新規にアカウントを作成する形にしている。「目指すのは、思い出を作り、残すこと全体に関わるプラットフォーム。mixiの開発や運用のノウハウを生かして大きく育てていきたい」(土戸さん)

photo Plannah開発チーム。左から、デザイナーの永尾正史さん、事業統括の土戸錬さん、技術責任者の衣川憲治さん。「首を長くする」という慣用句から、サービスのキャラクターはキリンということで「キリン風のポーズ」をとってもらった

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