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YouTubeで“見る漫画雑誌”「MANGAPOLO ZERO」、電通が創刊 連載陣は公開オーディションで決定

» 2013年12月11日 17時11分 公開
[ITmedia]

 電通は12月11日、YouTubeの「MANGAPOLO」(マンガポーロ)チャンネル内で“動画で見る漫画雑誌”「MANGAPOLO ZERO」を来春創刊すると発表した。公開オーディションにより連載陣を決定し、再生リストを使って連載として配信される。

photo 「DRAGON BALL」も動画で楽しめる

 「MANGAPOLO」は“Discover New Manga”をテーマに、出版社の協力のもと国内外に広く日本の漫画作品の魅力を伝えるプロジェクト。「DRAGON BALL」「ドラゴン桜」など既刊の人気作品を中心に、漫画のコマをつなげた形式の動画を配信し、2月のチャンネル開設から現在までに約4万7000人がチャンネル登録している。

 雑誌「MANGAPOLO ZERO」は再生リストとして来春“創刊”。連載陣は公開オーディションで決定。応募作品は同チャンネルにアップされ、視聴回数やユーザーコメントを参考に審査員によって評価される。

 第1弾オーディションは日本文芸社と共催。「キャプテン翼」の高橋陽一さん、「銀牙伝説 WEED オリオン」の高橋よしひろさん、「酒のほそ道」のラズウェル細木さん、「週刊漫画ゴラク」の川口圭司編集長の4人が特別審査員を務める。

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