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楽天スーパーポイント、サークルK・サンクスやミスドなど1万3400店で付与・利用可能に

» 2014年04月09日 20時32分 公開
[ITmedia]
photo Rポイントカードの説明

 楽天は4月9日、ポイントサービス「楽天スーパーポイント」の共通利用でJ.フロントリテイリングやサークルKサンクスなど11社と提携したと発表した。今秋から全国約1万3400のリアル店舗で同ポイントの付与・利用が可能になる。

 楽天と加盟店共通の「Rポイントカード」を発行。買い物額に応じて店頭でポイントを付与したり、支払いに利用できるようになる。

 加盟するのはJ.フロントリテイリング(大丸、松坂屋)とサークルKサンクス(サークルK、サンクス)のほか、出光興産(出光サービスステーション)、ポプラ(ポプラ、生活彩家など)プラザクリエイト(パレットプラザ、55ステーション)、ダスキン(ミスタードーナツ)、プロントコーポレーション(カフェ&バープロント)、ジンコーポレーション(ミュゼプラチナム)、日本通運(引越しは日通)、引越社(アリさんマークの引越社)、釧路ポイントカード事業協同組合(和商市場など200店舗)。

株式会社ポプラ(代表取締役社長:目黒真司、屋号:ポプラ、生活彩家)、株式会社プラザクリエイト(代表取締役社長:大島康広、屋号:パレットプラザ、55ステーション)、株式会社ダスキン(代表取締役社長:山村輝治、屋号:ミスタードーナツ)、株式会社プロントコーポレーション(代表取締役社長:竹村典彦、屋号:

 楽天は、同ポイントについて(1)流通量が多いため利用価値が高い、(2)全会員のメールアドレスが登録されている、(3)会員がセグメント化できている──のが特徴とし、加盟企業は楽天会員を対象とした送客・マーケティング施策を展開できるメリットがあるとしている。

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