3Dプリンタを使って殺傷能力のある拳銃を製造し、所持していたとして、神奈川県警は5月8日、銃刀法違反の疑いで川崎市の大学職員の男(27)を逮捕した。報道によると、3Dプリンタによる銃の摘発は国内初。
調べでは、男は4月12日、殺傷能力のある銃2丁を自宅に隠し持った疑いがもたれている。
警察は家宅捜索で樹脂製の拳銃5丁を押収し、鑑定の結果2丁に殺傷能力があることが分かったという。
男は製造した拳銃を映した映像をYouTubeに投稿していた。動画は現在視聴できない。
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