米航空宇宙局(NASA)は10月16日、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)がとらえた130億光年以上先の銀河の写真を公開した。知られている中で最も遠い銀河の1つで、宇宙誕生から5億年後の姿を伝えている。
巨大な銀河団の重力レンズ効果により光が増幅されることで観測できる遠方銀河を探すプロジェクトの成果。HSTがとらえた遠方銀河は、重力レンズにより本来の明るさの10倍になっているという。
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