首都大地震が起きたら──1年目は事業不能・社員の月給は100%保障 「うたプリ」ブロッコリーの対策プラン
「うたの☆プリンスさまっ♪」などを展開するブロッコリーは4月10日、首都直下型地震に備えたBCP(事業継続計画)に基づき、内部留保として現預金を50億円まで積み立てる計画を明らかにした。
1年目は事業再開が不可能で、社員は地域・地元のインフラ復興に協力。2年目に事業を再開し、6年目にマーケットが完全復活する──と想定。事業停止後も従業員の月給は100%保障し、復興に合わせて昇給・ボーナスを復活させるという。
さらに、本社ビルは全壊・再建築という最悪の事態を想定し、再建築費用の3分の1は借り入れでまかなう。発生時の売掛金は最悪で10%の回収率とする一方、買掛金は100%支払う──という想定で、必要なキャッシュを計算。事業を停止した1年目は17億円、事業を再開する2年目には21億円、通常営業に入る3年目と4年目には各6億円と、合計50億円が「BCP準備資金」として必要と算出した。
今後、貸借対照表上の現預金が50億円に達するまで内部留保を毎期2億5000万円以上、最終損益の65%以上をキャッシュとして積み上げる計画だ。
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