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2015年05月28日 07時54分 UPDATE

Apple、“iOS 9”に「Google Now」のような新機能を追加か──9TO5Mac報道

6月8日のWWDCで発表されるとみられる次期iOSには、Googleのパーソナルアシスタント「Google Now」のように、カレンダーや連絡先、ユーザーのアクティビティを反映した情報を表示する新機能「Proactive」(コードネーム)が搭載されると9TO5Macが報じた。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Appleが、米Googleのパーソナルアシスタント「Google Now」のような機能を「Proactive」というコードネームで開発している──。Appleの動向予測で定評のある米ブログメディア9TO5Macが5月27日(現地時間)、複数の情報筋の話としてこう報じた。新機能は6月8日開催の年次開発者会議WWDC 2015で、次期iOS(iOS 9)の機能として披露されると同メディアは予測する。

 Proactiveは、現行の端末内検索ツール「Spotlight」の進化系で、「マップ」や「Siri」、カレンダー、連絡先、Passbook、サードパーティー製アプリなどと連係するという。

 Spotlightは現在(iOS 7から)、画面の上から下へのスワイプで表示するが、Proactiveは以前のSpotlightと同様にホーム画面の左からも呼び出せる(上下スワイプも残る)という。

 spotlgiht 現行のSpotlight

 Proactiveの機能としては、例えばユーザーがカレンダーに出張の予定を入れ、Passbookに航空券が入っている場合、フライト時間に航空券を示すプッシュ通知を表示したり、カレンダーのミーティングの予定に合わせて間に合うように出発するタイミングで目的地までのナビが表示されるといったGoogle Nowと同じようなことができるという。

 さらに、日常的な習慣、例えば出勤途上にFacebookやTwitterをチェックするとか、毎週火曜日に母親に電話するといったアクティビティがある場合、タイミングよくプッシュ通知が表示される。

 また、食事時になると現在地の近くのレストランをレビューやレーティング付きで紹介する機能もあるという。この機能は、Appleが昨年6月に買収した米Spotsetterの技術を使ったもののようだ。

 spotsetter Spotsetterの画面

 なお、これらすべての機能がiOS 9に搭載されるとは限らないと9TO5Macはことわっている。

 WWDCの基調講演は6月8日の午前10時(日本時間の9日午前2時)からだ。公式サイトでスケジュールを確認できる。

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