テレビの必要性は「必要なもの」と「どちらかといえば、必要なもの」合計は9割と大多数を占めるが、この5年で減少。男女年代別にみると、男40代、女50・60代で「必要ない」「どちらかといえば、必要ないもの」と答える人が増加した。
メディアとの接触状況では、テレビと新聞に「毎日」触れる人は5年前から減少し、「週1日以上」接触する人はテレビが89%、新聞が71%となった。一方でインターネットと録画したテレビ番組に「毎日」接触する人が増加し、「週1日以上」接触する人はネットが56%、録画したテレビ番組は49%となった。
メディア・年代別では、テレビに「毎日」接触する人はこの5年で20〜50代の幅広い層で減少。20代で減少幅が大きく、10年に79%だったのが15年は64%にまで落ち込んだ。新聞の「毎日」接触は60代以下のすべての年代で減少。ネットの「毎日」接触は60代以下のすべての年代で増加した。
録画したテレビ番組に「週1日以上」接触する人はすべての年代で増加。特に16〜19歳は81%と、他の年代に比べて突出して高い結果となっている。
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