米Warner Bros. Home Entertainmentは2015年12月29日(現地時間)、同社が扱う映画作品を2016年からUltra HD/HDR対応Blu-rayで発売していくと発表した。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「カリフォルニア・ダウン」「LEGO(R) ムービー」「PAN ネバーランド、夢のはじまり」を皮切りに、年内に35本の映画をUHD/HDR Blu-ray化する計画という。
また、複数のストリーミングサービスでのコンテンツのUHD化も進めていくとしている。NetflixやAmazon.comなどがUHDコンテンツを配信している。
Ultra HD Blu-rayは、最大3840×2160ピクセルの4K解像度に加え、色調も豊かになり、ダイナミックレンジやフレームレートを拡張したコンテンツの再生も可能な、2015年夏からライセンスが開始された規格。再生できるプレーヤーとしては、昨年11月に発売されたパナソニックの「DMR-UBZ1」(店頭価格は30万円前後)がある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR