KDDIは1月14日から、今年の「学割」キャンペーンをスタートする。25歳以下で指定のプランに加入した新規ユーザーに、25歳まで毎月、データ容量を5Gバイト追加で付与する。申し込みは5月31日まで。
対象は、「データ定額5/8/10/13」に新規契約(MNP含む)したユーザー。既存ユーザーでも期間中に機種変更すれば特典の対象となる。
また、25歳以下のユーザーとその家族が新規契約(MNP含む)時に「データ定額5/8/10/13」に契約すると、毎月のデータ定額料金から1000円を最大1年間割り引く(「LTEフラット」契約時は最大1年間934円割引)。
学割に申し込み、「auスマートパス」「ビデオパス」「うたパス」に新規登録・再加入したユーザーには最大6カ月間、月額情報料相当額を割り引く。
auのスマートフォンユーザーの平均月間データ利用量は3.6Gバイトだが、13〜25歳は5.3Gバイトと多い上、13〜25歳の約4割が契約容量を超過しているという。5Gバイトの増量で「学生のみなさんにデータ容量を気にすることなく、よりスマートフォンを楽しんでいただく」としている。
ライバルのソフトバンクは同日、「ギガ学割」を発表。25歳以下の新規ユーザーとその家族が指定のプランに加入すれば、パケット定額のデータ容量増量(月3Gバイト×36カ月)か、「ホワイトプラン」の無料化特典が受けられるという内容だ。
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