米Microsoftは1月19日(現地時間)、年次開発者会議「Build 2016」のチケットをオンラインで発売した。チケットは発売後1分で完売した。同社のチーフエバンジェリスト、スティーブン・グッゲンハイマー氏がそうツイートした。
Build 2016は、3月30日〜4月1日の3日間、米カリフォルニア州サンフランシスコのモスコーニセンターで開催の予定。
3月30日の基調講演(日本時間の3月31日午前0時30分スタート)は、Channel9でストリーミングされる予定だ。
Microsoftの動向に詳しい米ZDNetのメアリー・ジョー・フォーリー氏は、Build 2016では少なくとも「Windows 10」の次期メジャーアップデート(コードネーム:Redstone、3月末にプレビューになる見込み)、「HoloLens」(年内発売の見込み)、「Universal Windows Platform」がテーマになると予想している。
米Appleと米Googleは、それぞれの開発者会議(WWDCとGoogle I/O)のチケット販売方式を、数年前から先着順ではなく抽選に切り替えている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR