ITmedia NEWS > STUDIO >

ドワンゴとナベプロが新会社、その名も「ナベアマ」 ゲーム実況者らプロデュース

» 2016年03月09日 12時05分 公開
[ITmedia]

 ドワンゴとワタナベエンターテインメントは3月9日、合弁会社を設立すると発表した。ニコニコ動画で活躍するゲーム実況者らをプロデュースするのが狙いで、会社名は「ワタナベアマダクション」。“ナベプロ”をもじり、アマチュア出身者が活躍する「ナベアマ」という意味のようだ。

photo 今年1月に開かれた「闘会議2016」には4万7000人超が訪れた

 新会社は2月12日に設立。資本金2000万円はワタナベとドワンゴが折半出資し、社長にはワタナベの土居大樹氏が就任した。

 新会社「ナベアマ」は、ドワンゴとワタナベの両社の強みを生かし、ゲーム実況者などniconicoで活躍するユーザーのマネジメントとプロデュースを手がけていく。ネットに加え、リアルの場への活動を広げるサポートをしていくという。

 またniconico上で、ワタナベ所属タレントを起用したの企画・制作も展開し、「リアルとネットに親和性のある次世代スターをプロデュースしていく」という。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.