クリプトン・フューチャー・メディアはポッキーをかじった音をサンプリングし、音楽や効果音として使えるサウンドコレクションを無償公開した。
クリプトンと江崎グリコは、「冷やして鳴らそう♪お菓子のいい音(ね)」キャンペーンを5月24日から実施。クリプトンの技術協力により「グリコポッキー音響測定器」を開発し、ポッキーの温度や食べる時の口の形がどのように音響を変化させることができるのかを測定。ポッキーをかじった動画投稿キャンペーンに生かしている。
クリプトンが公開したサンプリングサウンドには、「アーモンドクラッシュポッキー」「アーモンドピーク」「つぶつぶいちごポッキー〈ハートフル〉」「ポッキー〈極細〉」「ポッキー〈大人のミルク〉」「ポッキーチョコレート」の6種類のポッキーの、それぞれ3個のサンプリング音が収録され、合計18種類のポッキーサウンドが自由に使える。
この中で比較的音階感のある「ポッキー〈大人のミルク〉」の3種類と、最後に噛み砕いた柔らかなサウンドが特徴的な「つぶつぶいちごポッキー〈ハートフル〉」を組み合わせたサンプルを、GarageBandのiPhone版で作成してみた。透明感のあるサウンドなので、マリンバなどに代わる音源としてサンプラーに入れてみてはどうだろうか。
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