ITmedia NEWS > ネットの話題 >

「Pokemon GO」アップデート モンスターボールの精度判定を修正、iOS版「バッテリーセーバー」復活

» 2016年08月09日 09時48分 公開
[ITmedia]

 米Nianticの「Pokemon GO」開発チームは8月9日、Pokemon GOアプリをアップデートした(Android版は0.33.0、iOS版は1.3.0)。前回のアップデート後に発生していた、モンスターボールの精度判定の不具合などを修正。iOS版はバッテリーセーバーが復活した。ニックネームの変更も1度のみ可能になった。

画像 iOS版のアップデート概要

画像 バッテリーセーバーが復活
画像 バッテリーセーバーをオンにしてiPhoneを逆さまにするとこの画面に

画像 「かくれているポケモン」に
画像 アップデート前は「近くにいるポケモン」だった

 モンスターボールまわりでは、うまく投げて「Nice!」「Great!」「Excellent!」が表示された時に経験値(XP)ボーナスがつかないバグを修正したほか、ボールを投げた時の精度の判定や、カーブボールを投げた時の曲がり方も修正した。

 前回のアップデート後、「以前に比べて、ポケモンが捕まえにくくなった」と指摘されていた。Nianticはボールの精度に関する不具合が発生したことを認めており、今回のアップデートで修正したようだ。

 不具合により削除されていたiOS版のバッテリーセーバーモードが復活。オンにして端末を下に向けると画面が暗くなり、バッテリーの消費電力を抑えられる。

 「近くにいるポケモン」機能は、一部ユーザー向けに、別の表示をテスト中。ITmediaニュース編集部の端末では「かくれているポケモン」と表示され、草むらに隠れたポケモン画像が表示されている。


画像 ニックネームの変更が1度だけ可能に
画像 移動速度が速いと「プレイを制限します」と表示される。「私は運転者ではありません」をタップすればプレイを再開できる

 運転中にプレイしないよう、移動速度が速いと「プレイを制限します」と表示される機能を追加。「私は運転者ではありません」をタップすればプレイを再開できる。

 トレーナーのニックネームは一度だけ変更できるようにした。「変更は一度のみですので、よく考えてお選びください」としている。

 チームリーダーのビジュアルをアップデートしたほか、実績メダルの画像の間違いや、一部テキストも修正した。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.