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大画面端末「Surface Hub」日本で出荷開始 84インチが258万円

» 2016年08月19日 12時57分 公開
[山口恵祐ITmedia]

 日本マイクロソフトは8月19日、Windows 10を搭載する大画面端末「Surface Hub」を8月22日から日本市場向けに出荷すると発表した。

photo 「Surface Hub」84インチモデル

 本体にカメラやマイクを内蔵し、専用スタイラスペンにも対応。OSにWindows 10を採用し、ビデオ会議や文書へ直接書き込みなどさまざまな用途で利用できる。主に会議室での利用や、学校での電子黒板といった活用を見込んでいる。

 ラインアップと価格は、100ポイントマルチタッチに対応する84インチモデル(3840×2160ピクセル)が258万8800円、55インチモデル(1920×1080ピクセル)が103万8800円(いずれも税別)。オプションとしてローリングスタンドや壁掛けマウントなども用意する。

 2015年1月に製品を発表してから、製造工程の拡張や見直しなどを理由に出荷時期の延期を重ねていた。日本市場では、認定Surface Hubリセラーとして内田洋行、大塚商会、ソフトバンクの3社が取り扱う。

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