AI作曲の“ビートルズ風”新曲、Sony CSLが公開(けっこうそれなり)
ソニーコンピュータサイエンス研究所(Sony CSL)のResearch Laboratoryは9月19日、人工知能(AI)を使ってビートルズ風のポップソング「Daddy's Car」を作曲したと発表した。
この曲を含むAIが作曲した曲を収めたアルバムが2017年にリリースされる見込みという。
完全にAIが作曲したのではなく、作曲家が「Flow Machines」というAIソフトを操作して作曲し、歌詞は人間が付けた。
Flow Machinesは、「LSDB」という楽曲データベースと作曲ツール「FlowComposer.」、「Rechord Player(リンク先はPDF)」という波形接続型音声合成エンジンで構成される。作曲家はLSDBに登録された多様なジャンルの約1万3000件のリードシート(楽曲の旋律とコードと歌詞だけを抜き出した楽譜)からスタイル(Daddy's Carの場合は「Beatlesスタイル」を選択)あるいは複数の楽曲を選び、FlowComposerで新たなリードシートを作成し、Rechordで編曲する。
最終的な仕上げとミキシングは人間が行う。
Daddy's Carの他に、米国の複数の作曲家(アーヴィング・バーリン、デューク・エリントン、ジョージ・ガーシュイン、コール・ポーターなど)のスタイルで作曲した「Mr Shadow」という曲も公開されている。
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