米Appleは11月14日(現地時間)、モバイル決済サービス「Apple Pay」で非営利団体への寄付を簡単にできるようにしたと発表した。米国で同日から利用できるようになった。
対応する団体のWebサイトおよびモバイルアプリに「Donate with Apple Pay」ボタンが設置された。
クレジットカードでの寄付で必要な番号の入力などの煩雑な手続きなしに、数ステップで手軽に寄付できる。
立ち上げ段階で、UNICEF、WWF、(RED)など19の非営利団体のWebサイトが対応した。寄付対象団体は今後増やしていく計画という。米国以外での提供については発表されていない。
立ち上げ段階の参加団体は以下の通り。
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