ベストセラー小説「夜は短し歩けよ乙女」(森見登美彦作・角川文庫)のアニメ映画が、4月7日に全国で公開される。主人公の“先輩”役の声優には、歌手で俳優の星野源さんを起用。星野さんがアニメ声優として単独で主演するのは初という。
同作は、2006年に出版され、累計120万部以上を売り上げた青春小説で、山本周五郎賞受賞作品。京都を舞台に、主人公の大学生“先輩”が、後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せる様子を描いた幻想的な恋愛ファンタジーだ。
映像化は初。主題歌はASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)が、監督は湯浅政明さん、脚本は上田誠さん、キャラクター原案は中村佑介さんが務めるなど、森見登美彦さん原作のテレビアニメ「四畳半神話大系」と同じクリエイター陣をそろえた。
初出時、「星野さんがアニメ声優として主演するのは初」と記載していましたが、「聖☆おにいさん」で主演の1人を演じるなどしており、「単独で主演は初」の誤りでした。お詫びして訂正いたします。
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