フィッシング対策協議会は2月7日、Appleをかたるフィッシングメールが出回っているとし、注意を呼び掛けた。日本語のメールと英語のメールがそれぞれ出回っており、Apple IDやパスワードを詐取するフィッシングサイトに誘導するという。
日本語メールの件名は「アカウントはロックされます」「あなたのAppleIDはロックされます。アクティベーションコード: [数字]」など。本文には「こんにちはクライアント、私たちはあなたのApple ID情報の一部が欠落しているか、誤っていることをお知らせしたいと思います」などと書かれている。
英語メールの件名は「Reminder About Your Account」「Your Apple ID has been locked.」など。本文には「Your Apple ID was used to sign in to iCIoud on a MacBook pro 13"」などと書かれている。
フィッシングサイトのURLは以下の通り。
フィッシングサイトは7日午後1時現在も複数稼働中。このようなサイトでIDやパスワードをなどを絶対に入力しないよう注意を呼び掛けている。
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