米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは2月9日(現地時間)、傘下のVR企業Oculus VRのリサーチラボを訪問した「ストーリー」を自身のFacebookに投稿した。
同氏はこのラボで視線追跡、混合現実(MR)、人体をマッピングする新技術などの取り組みを視察した。
公開された写真の1つは、ザッカーバーグ氏が白いグローブをはめているものだ。
そのキャプションは「われわれはユーザーの手をVR/ARに持ち込むための新しい方法を開発している。このグローブをはめると、絵を描いたり、仮想キーボードをタイピングしたり、スパイダーマンのように蜘蛛の糸を投げつけることもできる」となっている。
同氏は、メガネをどこにでも携帯できるくらい小さくし、何でも体験できるソフトウェアを開発し、仮想世界でも現実世界でと同じように過ごせるようにすることが目的だと語った。
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