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2017年02月13日 13時55分 UPDATE

AppleのクックCEO、「AR(拡張現実)はiPhoneのシリコンのようなもの」

Appleのティム・クックCEOが訪問先の英国でのインタビューで、AR(拡張現実)はiPhoneと同等の“ビッグアイデア”であり、将来ARを搭載したハードウェアがスマートフォンのように主流になると語った。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 「AR(拡張現実)は、スマートフォンと同じくらいのビッグアイデアだと思う」──米Appleのティム・クックCEOは英The Independentが2月10日に公開したインタビュー記事でこう語った。

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 このインタビューは、クック氏の英国訪問中に行われたもの。同氏は先週から、欧州および英国を訪問している。

 インタビュアーに「ARについて言及されましたよね。なぜですか?」と問われたクック氏は、ARはVRと違ってユーザーの世界を閉ざすことがないところが優れているとし、「ARはスマートフォンと同様にすべての人のためのものになるだろう」と語った。

 また、「ARはiPhoneに入っているシリコンのようなものだと考える。それ自体は製品ではなく、コアテクノロジーだ。だが、このテクノロジーを主流にする前に、確認しなければならないことがある」とも語った。

 つまり、形状がヘッドセットの形になるかどうかは別として、ARを搭載した何らかのハードウェアを主流にしたいということのようだ。

 AppleがVR/AR市場に参入するといううわさは昨年2月ごろからある。早ければ年内にARヘッドセットを発表するといううわさもある。

 クック氏は2016年第2四半期の業績発表後の電話会見でも、AppleはVR/ARに投資していると語っている。

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