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近未来SFマンガ「AIの遺電子」出張掲載 第25話「半年がいっぱい」よりぬきAIの遺電子さん(1/3 ページ)

» 2017年06月22日 07時00分 公開
[松尾公也ITmedia]
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 元ITニュース記者の漫画家・山田胡瓜先生によるSF漫画「AIの遺電子」。AI(人工知能)を搭載したヒューマノイドがいる近未来を舞台に、AIがロボットや生体、さまざまなデバイスに宿り織りなす物語だ。

 そこには今、われわれが目にしているテクノロジーを種に育っていったであろう未来が巧妙に構築されている。

半年がいっぱい 今回紹介するのは、「AIの遺電子」3巻の第25話「半年がいっぱい」

 週刊少年チャンピオンで連載中の同作が、期間限定でITmedia NEWSに登場。編集部よりすぐりのエピソードを、毎週木曜日に全4回にわたって掲載する。

 記事後半には、筆者によるテクノロジーに焦点を置いた各話解説と、山田胡瓜先生への一問一答コーナーも。

第25話「半年がいっぱい」

 介護AIを目指す産業AIの「パーマくん」は、人生経験を積むために小学校へ。子供たちと授業を受け、休み時間も一緒に遊ぶ毎日。人間と比べ、ものすごいスピードで成長していくパーマくんを前に、子供たちが取った行動は――。

漫画

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