CCCマーケティングは8月1日、手持ちのTカードをチケットとして利用できる「Tチケット」を、10月27日〜11月5日に東京ビッグサイトで開催する「第45回東京モーターショー2017」へ導入すると発表した。東京モーターショーへのTチケット導入は、2015年に続き2回目。システムを改善し、当日券購入時のタイムラグをなくしたという。
チケットは専用Webサイトで購入する。「並ばずに入場できるTチケット専用レーン」が好評だったことから、継続導入を決めたという。今回はTチケットのシステムを改善。同社広報担当の安藤さんは「前回もTチケットで当日券を購入することはできたが、チケットが有効になるまで数時間かかっていた。今回はそのタイムラグをなくし、Tチケットで当日券購入後、すぐ専用ゲートから入場できるようになった」と話す。また、特典としてTチケット利用者にはTポイントを5ポイント付与するという。
Tチケット販売サイトでは、10月27日の午後12時30分から18時までの「プレビューデー」の入場券(3500円、税込)と、10月28日〜11月5日の一般公開日の前売入場券(一般1600円/高校生500円、税込)を販売。Tチケットの利用は無料だが、チケットの購入にはTカード番号を登録したYahoo! JAPAN IDでログインする必要がある。
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