KADOKAWAは8月17日、自社の公式インスタンス「KADOKAWA丼(仮)」を立ち上げた。
8月23日開催のイベント連動インスタンスとしてスタートするが、その後はKADOKAWAのコンテンツについて語る場になる予定だ。
連動するイベントは、TRONの創始者でIoTのビジョナリーであるINIAD(東洋大学情報連携学部)学部長、坂村健氏と、KADOKAWA取締役会長の角川歴彦氏による対談を中心としたもの。Peatixで参加者を受け付けており、ニコ生でも中継される。
イベントでは登壇者の発言をマストドン上で文字中継するため、発言を遡って読むことができ、マストドンにログインして参加し返信・ブースト・お気に入りしたり、登壇者に質問したりもできる。
KADOKAWA丼(仮)はイベント終了後も、対談をもとにした発展的な活用を目指すが、その後はKADOKAWAのコンテンツについての情報交換を目的としたインスタンスに移行する予定。
KADOKAWA丼(仮)は、今後、株式会社KADOKAWAのコンテンツについての情報交換を目的としたインスタンスに移行することを予定しています。
ラノベ、マンガ、文学、映像の人気作品を揃えるKADOKAWAがマストドン上でどう「コンテンツの再定義」をやっていくのか興味深い。
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