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衆院選、Facebookでも「立憲民主が希望を逆転」

» 2017年10月23日 15時29分 公開
[ITmedia]

 10月22日に投開票された衆院選の選挙期間中、Facebookで言及された政党は――Facebookの発表によると、首位は自由民主党で、選挙期間前半(10月11〜15日)・後半(16〜20日)とも1位だった。2位につけたのは、前半は希望の党だったが、後半は立憲民主党が逆転した。データは「2017 衆議院選挙情報」のページで公表している。

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 公開されている投稿(ページ、個人のアカウント、グループ)から算出したデータをまとめた。

 選挙期間前半に最も言及された政党は自民党(52%)、2位は希望の党(45%)、3位は立憲民主党(34%)。後半は1位が自民党(51%)、2位が立憲民主党(41%)、3位が希望の党(39%)だった。

 最も最も言及された話題は、多い順に安全保障、憲法関連、経済関連となっている。

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 Facebookには23日から新たに「政策チェック機能」を導入。政策チェック機能についての通知をタップし、住んでいる地域や知りたい地域を選ぶと、その地域で当選したFacebook利用中の議員のページが表示され、フォローできる。また、関心のあるテーマを選ぶと、議員がそのテーマについての投稿している内容をニュースフィードでチェックすることもできる。

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